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ながれこ(トコブシ)

(流れ子 常節)

アワビを超える美味さ!荒磯育ちのながれこは柔らかく味わい抜群

室戸の荒磯で獲れる、時期限定のおいしい食材がアワビ類(藻食性の巻貝の軟体動物の一種)のトコブシ。海辺にある岩の裏に吸い付き、表面を流れるようにスムーズに這うことから地方名で「ながれこ」と呼ばれる。5月から8月まで限定の、たまらなくおいしい食材。鮑(アワビ)よりも小ぶりで、小さいアワビと一見区別がつかないのですが、アワビと比べると殻の穴が6~9個(アワビは4~6個)と多く、殻が管状に高くなっていない。やわらかさはアワビよりも柔らかく、アワビと同じ味わい。室戸に来たら是非味わって欲しい食材。食べ方は、刺身や煮物、塩焼きなどがあり、室戸では炊き込みご飯など、家庭でもよく食べられている。火であぶりしょうゆを垂らした、海賊焼きで食べるのも人気。

旬    5月 6月 7月 8月

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名称
ながれこ(トコブシ)
(流れ子 常節)

安芸・室戸・馬路村

高知県